これらの悩みは、それぞれ全然違った問題のように見えます。
しかし、根本の原因は同じです。それを理解せずに対応していると、事態はさらに悪化します。
多くの会社がそのような失敗を繰り返しているのが現状です。
それでは、どうしたらいいのか?
実は、従来正しいとされていた改善手法とは全く違うやり方で、経営の仕組みを変えることが必要です。
これを実行すると、会社全体の商売のサイクルが速まり、驚くべきことに、売上を追わずとも利益がアップするのです。
「生産性を上げよう!」→まず何を考えますか?
工程ごとの作業量、設備能力を均等化(ラインバランシング)したり、
作業時間をストップウォッチで測って分析(IE)したり、
設備ごとに稼働率を管理したり、
はたまた高額な生産管理システムを導入してあらゆる情報を入力し精緻な生産計画を立てたり、
最後は現場に「もっと早く仕事をしなさい」と言ったり・・・
このように考える方が多いのではないでしょうか。
しかし、実際にそれで生産性は上がったでしょうか?
こうしたことに取り組む多くの会社が年間にしてわずかしか成果が出ていないのが事実でしょう。
「解決策はどこにあるのか?
実は、業績アップ、生産性向上の最大の秘訣は、自社の仕事の流し方(フロー)を“あるやり方”に変えることです。
個々の仕事を問うのではなく、仕事の流し方を問うのです。
自社の仕事の流し方を変えるだけで、生産性が向上し、売上を追わずとも利益をアップさせることが可能なのです。
TOC(制約理論)は、とてもシンプルで強烈です。
この研修では、ゲームを通してTOCの効果を体感いただくとともに、都度決算を行い、結果を科学的に振り返ることでMQ会計への理解も深まるプログラムとなっております。
当日公開する内容を一部紹介すると…
「仕事の流し方を変えるだけって、そんなに簡単にできるのか?」、
「うちの業界は特別だし、通用するのか?」
と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、このノウハウは業種・業態に関係なく有効です。
これまでも製造業だけでなく、流通業、小売業、飲食業、サービス業…あらゆる業種で効果実証済みです。
とくに、社員の方と一緒にご受講いただくことをお薦めします。
「うちの問題点はどこか?」、
「明日から何をしなければならないのか?」を、
セミナー受講中に共通認識でき、社内への導入がスムーズに(翌日から!!)行えて、とても効果的です。ぜひご検討ください。
9:30 | 集合 |
---|---|
10:00 | 講義(TOCとは?) |
11:00 | シミュレーションゲーム #1 決算・講義 |
12:00 | お昼休憩
|
13:00 | シミュレーションゲーム #2 決算・講義 |
15:00 | シミュレーションゲーム #3 決算・講義 |
17:00 | シミュレーションゲーム #4 決算・講義 |
19:00 | 交流会 |
9:00 | 集合 |
---|---|
9:30 | マルチタスクゲーム |
11:00 | シミュレーションゲーム #5 決算・講義 |
12:00 | お昼休憩
|
13:00 | 第5期ゲーム
|
14:00 | 実践・模造紙会議
|
16:00 | まとめの講義 |
17:00 | 感想文 |
17:30 | 終了 |
株式会社小島マネジメント代表取締役/利益力改善コンサルタント
・四国財務局長・四国経済産業局長 認定 経営革新等支援機関
・独立行政法人中小企業基盤整備機構四国、高松商工会議所、香川県信用保証協会専門家アドバイザー
ビジネスフローとキャッシュフローの両輪を同時に改善することで業績アップに導く。
「中小企業診断士」「TOC(制約理論)」「戦略MQ会計」の3つを武器に、企業のビジネスフロー、キャッシュフローの両方を最適化し、売上を上げずとも利益を最大化するコンサルタント。
現場を巻き込み、経営者と現場をつなぐ「連結ピン」として組織を活性化し、リストラや新たな投資をせずとも、中小企業の潜在能力を引き出し設けに変えることを得意とする。「当社の目線、レベルに合わせた指導で、業績改善と社内の活性化が同時達成できた」とのお客様の声を多数得ている。